●今から始めるアンダーナイトインヴァース エクセレイト!(6)
第1回は全キャラクターの攻略と重要システムについて、
第2回はチェインシフトの使い方について、
第3回はシールドの使い方について、
第4回はアサルトの使い方について、
第5回はパッシングリンクの使い方について紹介しました。
第6回となる本日は投げについて解説していきます。
方向コマンドはテンキー表記となっています。下の画像を参考にして下さい。
(例:236A → 下・右下・右・Aボタン)
●ワンポイントシステム攻略「投げ」
投げは、相手に近づいてA+Dで繰り出すことができる攻撃手段。
ガードやシールドで防ぐことができないため、相手の防御を崩す手段として重要だ。
投げは相手を一度掴んでから攻撃をしかける。ガードで防ぐことができないぞ。
相手との距離が遠い場合、投げ失敗モーションがでてしまう。
投げで相手を掴める間合いはしっかり把握しておこう。
投げが空振りしてしまうと、隙が大きいので間合いに気をつけよう。
投げはリーチが短い分、他の通常攻撃に比べても素早く相手にヒットするぞ。
具体的には、ハイドの2Aやリンネの5Aよりも1フレーム早い、4フレームで相手にヒットする。
近距離での切り返しとしても使うことができるが、回避されやすいので気をつけよう。
投げと5Aを同時に繰り出した場合、投げが勝つ。それくらい発生が早いのだ。
■投げ抜け
投げを食らった瞬間にA+Dで投げ抜けだ。
投げ抜けは、投げを無効化するだけでなく、相手よりもかなり先に動き出すことができる。
逆に言えば、自分が投げを仕掛けて投げ抜けをされた場合、無理に攻めるのは危険だぞ。
投げ抜け成功は、投げ抜けによる有利フレーム獲得に加え、GRDが増加するボーナスもある。
可能な限り投げに対しては投げ抜けを狙っていきたい。
なお、投げ抜けの猶予は14フレームなのでシビアだが、
投げ抜けで発生する有利フレームは8フレームとなっており、かなり有利になるぞ。
■ガードとやられ中に対しての投げ
投げは、ガードとやられで硬直している相手も掴むことができる。
その際、金色のエフェクトがでるため分かりやすいぞ。
また、投げ抜けの猶予フレームは29フレームと長くなるため、しっかりと反応して投げ抜けしていこう。
投げは5Aや2Aをキャンセルして出すこともできる。キャンセルで出せば、基本的にこの投げになると思っていいだろう。
相手に攻められて2Aや5Aによるパッシングリンクをされている時は、この投げにも注意しておこう。
また、A+Dの投げ以外でも、この金色のエフェクトが表示される場面がある。
例えば、ゴルドーのいただきだ(アシミレイション)(214AorBorC)やワレンシュタインのドレーエン ドルヒボーレン(1回転AorBorC)なども、
ガード中の相手に当てた場合、金色のエフェクトが表示される投げとなり、投げ抜けされる可能性がある。
投げ抜けの猶予フレームは技によって異なるが、いつでも投げ抜けできるよう意識しておこう。
必殺技の投げ、いわゆるコマンド投げを通常時にヒットさせた場合は投げ抜けができない。
しかし例外として、ワレンシュタインのBドレーエン ドルヒボーレン(1回転B)は、通常時でも投げ抜けが可能となるため、
投げ間合い内では、常に投げ抜けできるように意識しておこう。
なお、やられ中の場合はコンボ投げとなるため投げ抜け不能だ。
■ダッシュ慣性を付けた投げ
投げの間合いを伸ばすことができる上級テクニック。
6+A+Bで前ダッシュを入力し、Aボタンを押したままDボタンを押そう。
そうすることで、前ダッシュの移動による慣性だけを残しつつ、投げをしかけることができるぞ。
なお、ダッシュを前2回(66)で入力してしまうと、A+Bの同時押しを使う場合に比べて
ダッシュの入力で大幅に時間がかかってしまう。
A+Bの同時押しを使う場合は、6+A+B→1フレーム後→Aを押したままDと入力できればベストだ。
細かいテクニックだが、前に歩いてから投げるよりも強力なのでぜひ使いこなしたい。
この間合いでは投げが空振りしてしまうが…
ダッシュ慣性を付けて投げることで、スライドしながら近づいて投げることができるぞ。
■投げ抜け仕込み攻撃
投げはレバーニュートラルもしくは4or6でないと出すことができないが、
投げ抜けはA+Dさえ押していればいいので、レバー方向がどの方向に入っていても投げ抜けとなる。
例えば、レバーを1に入れながらAズラし押しDと入力することで、
ボタンを押すまではしゃがみガード、相手に投げられたら投げ抜け、
それ以外の時は2Aが出る、という防御手段になるのだ。
なお、A+Dを同時に押してしまうと、シールドが優先されて発動してしまうので注意しよう。
さらに、2Aが出てから投げを食らってしまうと、投げ抜けができなくなってしまうので、
普段の投げ抜けタイミングよりも、やや遅めに入力するのがポイントだぞ。
■投げ抜けできない状況
攻撃の硬直中など、ガードができない状態では投げ抜けもできない。
また、投げ抜けを入力した後、少しの間投げ抜け不能となる。
相手の投げタイミングを見誤って早めに入力してしまった場合に発生しやすいぞ。
ダッシュ投げを読んで投げ抜けを入力したが、相手が出したのは2A。さらにそこからキャンセル投げを仕掛けられた。
投げ抜けを早く入力し過ぎてしまったため、キャラクターが赤く光り投げ抜け不能となる。
攻略を読んでエクセレイトにチャレンジだ!
それではまた次回の更新をお楽しみに〜!