第1回 全キャラクターの紹介と重要システム
第2回 チェインシフトの使い方
第3回 シールドの使い方
第4回 アサルトの使い方
第5回 パッシングリンクの使い方
第6回 投げの使い方
第7回 基本システム解説
第8回 各キャラクター解説

●今から始めるアンダーナイトインヴァース エクセレイト!(2)

今回は、ヴォーパル(VORPAL)状態で使用可能なチェインシフトの使い方を解説します。

方向コマンドはテンキー表記となっています。下の画像を参考にして下さい。
テンキー表記
(例:236A → 下・右下・右・Aボタン)

●ワンポイントシステム攻略「チェインシフト」

■チェインシフトの概要
 ・ヴォーパル(VORPAL)状態でのみ発動できる
 ・コマンドはDボタンを素早く2回押す(DD)
 ・GRDゲージに応じてEXSゲージが増加する
 ・発動時に一瞬時間が停止する
 ・攻撃をキャンセルして発動することもできる

これらの項目について詳しく説明していくぞ。

■ヴォーパル(VORPAL)状態でのみ発動できる
チェインシフト解説
発動するにはヴォーパル状態になっていることが条件だ。
チェインシフトは強力なシステムなので、ヴォーパル状態は見逃さないようにしよう。

■コマンドはDボタンを素早く2回押す
Dボタンを素早く2回押すことで発動できる。
Dボタンを素早く2回押すというコマンドの性質上、どんなに急いで入力しても、
最初のDボタンを押した時点でチェインシフト以外の行動が一瞬発動してしまうので気をつけよう。
特に、6+Dボタンで入力してしまうとアサルトが優先されてしまい、チェインシフトを発動することができないぞ。

オススメの入力は、1方向を入れながら、もしくは2方向を入れながらDボタンを素早く2回押す方法。
チェインシフト解説チェインシフト解説
前者の1方向を入れながら、はしゃがみガードをしながら発動する方法。
一瞬しゃがみシールドが出てしまうが、投げや中段にさえ気をつけていれば問題ない。
後者の2方向を入れながら、は2+DでのEXSアクションがないためチェインシフトを確実に出すことができるぞ。

■GRDゲージに応じてEXSゲージが増加する
発動時のGRDゲージの残量に応じて、EXSゲージが増加する。
その増加量はGRDゲージ1個につきEXSゲージ20と、とても大きい。
つまりGRDゲージが5個あればEXSゲージが100、
GRDゲージが6個以上あれば最大でEXSゲージが120も増加するぞ。

ヴォーパル状態になった際は、コンセントレーションなどでGRDゲージを増加させてから
チェインシフトを発動したいところだ。

■発動時に一瞬時間が停止する
画面が暗転し、ゲームの時間が一瞬停止する。
この瞬間に相手の動きを読み取り、次に取るアクションを自由に選択できる。

チェインシフト解説チェインシフト解説

例えば、相手の攻撃モーションが見えていれば無敵時間のある攻撃で割り込むことができ、
相手のシールドが見えていれば投げを確実に決めることができる。
逆に言えば、ヴォーパル状態の相手に攻め込むことは、それだけのリスクがあることを覚えておこう。

■攻撃をキャンセルして発動することもできる
A・B・Cボタンで繰り出せる通常攻撃以外にも、一部の必殺技・EX必殺技中にチェインシフトを発動できる。
その中には、チェインシフトでしかキャンセルできないアクションもある。
例えば、ワレンシュタインのドレーエン ドルヒボーレンやオリエのセイクリッドスパイアなどがそうだ。

チェインシフト解説チェインシフト解説
攻撃をキャンセルして発動すれば、その後の隙がなくなるので安全に立ちまわったり、自由に追撃できる。
相手を浮かせてオリジナルなコンボを叩き込むチャンスだぞ。

しかし、攻撃をキャンセルして発動した場合には
「GRDゲージに応じてEXSゲージが増加する」効果が少なくなってしまう。
EXSゲージを溜めることを優先するか、キャンセルでチェインシフトを発動して攻め立てるかうまく使い分けよう。

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