●今から始めるアンダーナイトインヴァース エクセレイト!(3)
今回はシールドについて解説していきます。
方向コマンドはテンキー表記となっています。下の画像を参考にして下さい。
(例:236A → 下・右下・右・Aボタン)
●ワンポイントシステム攻略「シールド」
■シールドの概要
・シールドのコマンドはガードを入れながらDボタン
・シールドに成功するとGRDゲージは大きく増える
・シールドに成功するとガード硬直が減る
・シールド中に攻撃を受けるとGRDブレイクが発生する
・ガードシールドは次に受ける攻撃をシールドする
・ガードシールド発動中もシールド状態
これらの項目について詳しく説明していくぞ。
■シールドのコマンドはガードを入れながらDボタン
シールドは強力なガードだ。コマンドも、ガードを入れながらDボタンを押すだけでいい。
立ち、しゃがみ、空中の3種類があり、Dボタンを押し続ければシールド状態を持続することもできるぞ。
シールドで防げる攻撃は、その状態のガードで防げる攻撃と同じ、と覚えておけば問題ない。
一部例外として、ジャンプ攻撃は空中ガードはできないが、空中シールドのみ可能となっているぞ。
■シールドに成功するとGRDゲージは大きく増える
シールド状態で相手の攻撃を受け止めると、様々なメリットがある。
1つ目のメリットとしては、GRDゲージの増加があげられる。
シールドに成功するとGRDゲージが1個から2個程度増える。加えて、相手のGRDゲージを減らす効果があるぞ。
まずは安全なシールドを狙いGRDゲージをためてヴォーパル状態を目指すのが大事だ。
下段攻撃や中段攻撃といったガードの難しい攻撃を防ぐとGRDゲージは多めに増加することも覚えておこう。
GRDゲージの増減はヴォーパル状態だと少なくなる傾向があるため、
このページでは通常時の増減について記載しているぞ。
■シールドに成功するとガード硬直が減る
2つ目のメリットとしては、ガード硬直の減少がある。
地上状態なら3フレーム、空中状態なら6フレームのガード硬直の減少効果がある。
普段は反撃できないような攻撃も、シールドすることで反撃のチャンスが生まれるぞ。
また、相手のジャンプ攻撃をシールド成功した時のみ、相手のジャンプ攻撃の着地硬直が大きく増加する。
さらに相手はジャンプ攻撃をキャンセルする行動が取れなくなるぞ。
これらを組み合わせて、安易な攻めはシールドを使って反撃を狙っていこう。
■シールド中に攻撃を受けるとGRDブレイクが発生する
続いてシールドのデメリットについて。
シールドは強力なガードだが、シールドに失敗した場合のリスクはガードよりも大きいぞ。
ガードに失敗して攻撃を受けた場合はダメージを受けてしまうが、
シールドに失敗して攻撃を受けた場合、ダメージに加えてGRDブレイク状態となってしまう。
GRDブレイクになってしまうと、EXSアクションが使用不可となり、
シールドはもちろん、アサルトやコンセントレーションなども使えなくなってしまう。
攻めのアサルトや守りのシールドが使えないため、大変弱った状態となってしまう。
危険なGRDブレイクだが、この状態は時間で回復する。
回復までの時間は、GRDゲージの横にある白いゲージで確認することができるぞ。
また、時間の他にガードに成功することでも回復していく。
ピンチになっても慌てず、しっかりと相手の攻撃は防いでいくことが大事だ。
また、ヴェールオフを発動することで、GRDブレイク状態を無くすこともできる。
EXSゲージが100以上ある時は、ヴェールオフを狙うのも手だぞ。
■ガードシールドは次に受ける攻撃をシールドする
続いてはガード中に出すことができるガードシールドについてだ。
ガードシールドは、ガード中に発動し次に受ける攻撃をシールドするアクションだ。
コマンドは、ガード中にシールドの入力(ガードを入れながらDボタン)となっている。
攻撃をガードしている最中にシールドを入力すると、ガードシールドが発動する。緑色のエフェクトが目印だ。
ガードシールド中に攻撃を受け止めるのに成功すると、ガードシールド成功となり、シールド成功時と同様の効果が得られる。
しかし、ガードシールド中に攻撃を受け止められず終わると、ガードシールド失敗となり、GRDゲージが1個減少してしまう。
通常、シールドは自由に行動できる時にしか発動できないが、
ガードシールドを使うことで、ガード中でもシールドを狙っていけるのだ。
■ガードシールド発動中もシールド状態
ガードシールドの発動中は、シールド扱いとなっているため、
ダメージを受けてしまうとGRDブレイクが発生する等、リスクがあることも覚えておこう。
スクリーンショットを見ながら具体的に解説していくぞ。
次の攻撃を予測してガードシールドを発動したが……
逆にガードシールドを読まれてダッシュ投げを食らってしまい、GRDブレイクとなってしまった。
スクリーンショットの例のように、GRDブレイクを発生させた通常投げは、
ダメージが普段よりも増加することも覚えておこう。
ガードシールドは、発動にEXSゲージを10消費するため、
闇雲に発動していてはヴォーパルになったとしても大ダメージを与えるチャンスになりにくい。
狙いどころが難しい上級者向けのテクニックなので、使いどころは細かく研究していこう。